2008年10月 アーカイブ

11月の「旬摘み珈琲」の入荷日のお知らせ。

最近は陽が落ちるのが早くなりました。

自宅近くの太田川での落日光景です。

秋は、何故かせわしないですね。

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お待たせ致しました。

11月の旬摘み珈琲  「パプアニューギニア」

今回少し早目の10月24日の午後の入荷となります。

大変珍しく人気のあるコーヒーですので

早目のご来店を、おすすめ致します。

 

では、ご来店をお待ちしております。

                      ぴよぴよ

 

 

コーヒーと喫茶店のお話。

今回は、コーヒーと喫茶店のお話です。

1888年(明治21年)4月13日。

東京・下谷黒門町に「可否茶館」という名前の日本最初の喫茶店が

鄭永慶(ていえいけい)という人によって開店いたしました。

その店も残念ながら3年足らずで閉店してしまいました。

明治中頃からコーヒーを飲ませる店が少しずつ増え

大正期に入ると、日本のコーヒー文化の幕開けとなります。

その当時はコーヒーは洋風の都会的な飲み物として

好事家の間で珍重されてはいましたが、まだまだ一般の人達の

口には入りにくかったようです。それから120年を経過し

今では一般の人々にも無くてはならない飲み物となりました。

バブルの頃はどこの町でも沢山の喫茶店があり繁盛していました。

喫茶店は、飲食の提供は勿論、待ち合わせ場所、公衆電話があり

音楽・新聞・雑誌もありそしてその地域の社交場であり

情報発信基地でもあり大変便利で有意義な場所です。

そんな喫茶店も最近は残念ですが一部を除き減少しております。

皆さんの周りを見回して見て下さい。知らぬまに消えてしまった

喫茶店が多くありませんか? コンビニエンスストアーと

携帯電話の普及により喫茶店利用の頻度が変わりました。

この事は、生活が便利で豊かになりましたがその反面時間の

ゆとりが無く「ホッ」とする時間が少なくなったように思えます。

本当に美味しいコーヒーを知らない若者も増えています。

今だからこそ「喫茶店」が必要だと私は思います。

忙し中に少しの時間を作りコーヒー等で鋭気を養い

気分転換が必要ではないでしょうか。喫茶店を

上手に利用し本当のコーヒーを知って頂きたいと思います。

お店は、お客様一人一人が創りあげるものだと思います。

当店も末長くお客様と一所に頑張って行きたいと思います。

宜しくお願いいたします。

では、ご来店をお待ちしております。

 

                       ぴよぴよ

 

 

お気づきですか? 店のお花。

ずい分と前からとなりますが、店のあちらこちらに時々ですが

季節の草花を飾っておりますがご存じでしたか?

店内にはグリーンの観葉樹は、前々から程よく置いてあります。

グリーンは、心を落ち着かせますしね。

そしてコーヒーにも同様な効果があります。

共に良きものですね。

更に季節を感じさせる草花があるととても良い雰囲気です。

そして心地よい音楽 ・・・・・・・

美味しいコーヒー ・・・・・・・

ご来店をお待ちしております。

 

*お花を持って来てくれる 「Uさん」に感謝!

では             ぴよぴよ