2008年04月26日
「コーヒーサーバー(ポット)」と「コーヒーの温度」など。
前回、コーヒードリッパーの違いについてお話しましたので
今回はその受け皿のコーヒーサーバーについてのアドバイスです。
*コーヒーサーバーは、ドリッパーほどのメーカーの違いはありませんが
純正品を、おすすめいたします。
1.中が見えるので作るには、耐熱ガラスがベストです。
(オシャレに、コーヒーを出したい時は温めた陶器等の
ポットに入れ替えるとよいでしょう。)
2.ドリッパーの大きさとマッチするサーバーを使用する。
(大きい物を使用すると少量の目盛りが付いていない事があります。)
3.出来上がったコーヒーを温めるときは必ずコーヒーサーバーの
底の部分の水気を拭き取って下さい。 破損の原因となります。
特に直火にかける時は、写真の奥に写っています「焼き網」 を
五徳の上に置くことをおすすめいたします。そして沸騰させないように
温めて下さい。焼き網は、ドリップポットの安定にも役立ちます。
*コーヒーが出来るまでの温度など。
水から一度お湯を沸騰させます。そして・・・
コーヒーを作る時のお湯の温度 85~93度C
コーヒーの出来上がり時の温度 80度C
砂糖・ミルクが入った時の温度 73~75度C
飲みごろ温度 62度 となります。
*コーヒーの保存時間
湯煎などをして冷まさずに、20~30分が限度です。
出来たら早めにお飲み下さい。
*5月の旬摘みコーヒー「ウォッシュト モカ」 入荷しました。
では、ご来店お待ちしております。
ぴよぴよ
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