「コーヒーサーバー(ポット)」と「コーヒーの温度」など。

前回、コーヒードリッパーの違いについてお話しましたので

今回はその受け皿のコーヒーサーバーについてのアドバイスです。

    

*コーヒーサーバーは、ドリッパーほどのメーカーの違いはありませんが

 純正品を、おすすめいたします。

1.中が見えるので作るには、耐熱ガラスがベストです。

 (オシャレに、コーヒーを出したい時は温めた陶器等の

 ポットに入れ替えるとよいでしょう。)

2.ドリッパーの大きさとマッチするサーバーを使用する。

 (大きい物を使用すると少量の目盛りが付いていない事があります。)

3.出来上がったコーヒーを温めるときは必ずコーヒーサーバーの

 底の部分の水気を拭き取って下さい。 破損の原因となります。

 特に直火にかける時は、写真の奥に写っています「焼き網」

 五徳の上に置くことをおすすめいたします。そして沸騰させないように

 温めて下さい。焼き網は、ドリップポットの安定にも役立ちます。

 

*コーヒーが出来るまでの温度など。

 水から一度お湯を沸騰させます。そして・・・

 コーヒーを作る時のお湯の温度   85~93度C

 コーヒーの出来上がり時の温度   80度C

 砂糖・ミルクが入った時の温度    73~75度C

 飲みごろ温度              62度   となります。

 

コーヒーの保存時間

 湯煎などをして冷まさずに、20~30分が限度です。

 出来たら早めにお飲み下さい。

 

*5月の旬摘みコーヒー「ウォッシュト モカ」  入荷しました

では、ご来店お待ちしております。

    ぴよぴよ