懐かしき忘れ去りそうなもの。

8月も半ばとなりました。如何お過ごしでしょうか?

毎日厳しい暑さが続いております。体調管理をしっかりとして

お過ごし下さい。

7月の末頃に、この様な懐かしきお菓子を頂きました。

私の子供の頃には何かにつけてお祝い事には必ず付いていた

お菓子 「白雪こう」 です。

はくせっこうは、加熱していない米の粉を用いて水飴を加え

成型した後でセイロで蒸し上げホイロで乾燥させた菓子です。

落雁とは違い見た目より柔らかです。

何十年振りに口にし懐かしい味に浸りました。

 

*今日の事ですがお客様で「こより」を作りそれを使って鹿を作りました。

 コーヒーを飲みながらほんの短い時間に、写真のように作りあげました。

 

 鹿を作った事には、感心し驚きでした。それ以外も色々出来るとか。

 この「こより」少し前いや大分前から目に付く事がありませんでした。

 こよりは細く切った紙をひねってひも状にしたもので紙をとじたり

 細工物の材料となる日本特有の便利ものだと思います。

 紙ひもは、ホームセンターで安く売っておりますが

 作る文化を残し伝えて行きたいと思いますね。

 今回は自分の感じた事を書いて見ました。

 

では、ご来店ご利用をお待ちしております。

                          ぴよぴよ